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レーザー脱毛後はどんなアフターケアが必要?

毛にコンプレックスがある人に人気の脱毛。特に、高い効果が期待できるレーザー脱毛に注目が集まっています。そんなレーザー脱毛は、アフターケアが大切なのをご存知でしょうか。そこで今回は、レーザー脱毛後のアフターケアをご紹介。アフターケアが必要な理由や部位別のアフターケアなどをまとめました。

アフターケアが必要な理由とは

脱毛には、クリニックや美容外科で行う「医療レーザー脱毛」と、サロンなどで行う「光脱毛」、「ニードル脱毛」があります。どの脱毛方法も現在生えている毛に影響を与え、永久的または、半永久的に毛を無くすことが可能。気になる毛を処理することができるのです。

では、どのように脱毛するかご説明しましょう。人間の身体には、数多くの毛が存在します。体全体に生えている毛は約500万本、目で確認できる毛はなんと約130万本もあるのです。体に生えている毛は、一本一本「毛根」と呼ばれる部分があり、毛を生やす大切な役割を担っています。脱毛では、この毛根部分のメラニン色素に熱でダメージを与え、毛に栄養分を送る働きをする「毛乳頭」を破壊または、損傷させるのです。体の組織を傷つける脱毛、身体に影響が全く起こらないわけがないですよね。

脱毛によるトラブルは、大きく分けて2つ。皮膚が軽いやけどした状態になる「炎症」と、皮膚表面の水分が減少することによって起こる「乾燥」があります。炎症や乾燥をケアせず放置しておくと症状が悪化し、痒みや腫れなどのトラブルを引き起こす危険性があります。場合によっては、医師の診察や治療が必要なことも。脱毛によるトラブルを回避するためにも、アフターケアが大切になってくるのです。

レーザー脱毛とエステ脱毛、アフターケアに違いはあるの?

レーザー脱毛とエステ脱毛では、機械の照射パワーが大きく異なります。レーザー脱毛は、「医師が常駐していないクリニックやサロンでは行ってはならない」と厚生労働省が通達を出しているほど。そんなレーザー脱毛だからこそ、永久的な効果が期待できるのです。

では、レーザー脱毛とエステ脱毛では、アフターケアに違いがあるのでしょうか。結論から言うと、アフターケアに違いはありません。どちらも同じようにアフターケアを行えばいいのです。「アフターケアに違いがないなら、気が付いたときにケアをすればいいのでは?」と、アフターケアを怠るのはご法度。アフターケアは肌トラブルを回避することはもちろん、脱毛の効果にも影響を与えます。アフターケアをしっかり行うことで、脱毛施術の期間が短くなることもあるのです。

肌トラブル回避・脱毛効果をアップが期待できるアフターケア。アフターケアは、脱毛施術の部分によってケアの方法が少し異なります。施術の部分でアフターケアに違いがでるのは、ワキ・足・腕などの部分とVIOラインのデリケート部分です。では、詳しいアフターケアの方法を、脱毛施術部分に分けてご紹介しましょう。

ワキ・足・腕などのアフターケア

レーザー脱毛で、脇・足・腕などの施術を受けた場合のアフターケアをご紹介します。

保湿を入念に行う

レーザー脱毛は、照射パワーが強いのが特徴です。照射パワーが強ければ強いほど、脱毛効果はアップしますが、その反面肌の水分が失われやすくなってしまいます。そこで大切なのが「肌の保湿」のアフターケアです。脱毛施術により奪われた水分を補うことで、肌バリア機能回復やトラブル回避が可能になります。

さらに、肌が十分に保湿されていると、レーザーが皮膚のより深い部分に当たるようになります。皮膚の深い部分に当たるメリットは、脱毛の効果を高めることができることです。保湿をするときは脱毛後専用の保湿剤、または普段お使いの化粧水やクリームを使用します。

ダメージを受けた肌はいつもよりデリケートになっているので、低刺激の保湿剤がおすすめです。保湿剤は少量を薄く延ばすのではなく、たっぷりと使用して全体が潤うようにつけましょう。また、こまめに保湿するのも重要です。

皮膚に赤みがあるときは軟膏でケアをする

レーザー脱毛では、皮膚に赤みがでる場合があります。この皮膚の赤みの正体は、炎症。皮膚が軽いやけど状態になったものです。炎症は度合いによって異なりますが、肌がヒリヒリしたり痒みを伴ったりすることがあります。皮膚の赤みがあるときは、レーザー脱毛施術に通っているクリニック・美容外科で軟膏を処方してもらいましょう。例えば、心斎橋で人気のクリニックでは、医師に症状を相談すると軟膏を処方してもらえます。

日焼けに注意する

露出することが多い腕や足などでレーザー脱毛を行った場合、紫外線を浴びることがあります。日常生活では、適度に紫外線を浴びることは良いことです。しかし、レーザー脱毛後の肌は、いつも以上にデリケート。紫外線によってシミや炎症を引き起こしやすくなっています。

でも、生活をしていく上で外出を控えるのは難しいですよね。外出するときには、日焼け止めを塗ることや日傘を使用するなどの日焼け対策で、肌に受ける紫外線をできる限りカットしましょう。海水浴などで極端に日焼けをしてしまった場合は、施術を行ってもらえない可能性もあります。レーザー脱毛の期間中は、日焼けに注意してくださいね。

デリケートゾーンのアフターケア

レーザー脱毛でも人気の施術部分、VIO脱毛。このVIOラインは、特にデリケートな部分なのでアフターケアも入念に行う必要があります。VIO脱毛後のアフターケアは以下のように行なうといいでしょう。

低刺激な保湿クリームを使用する

デリケートな部分であるVIOラインは、肌が柔らかく毛の一本一本が太いのが特徴。だからこそ、レーザー脱毛後は、肌トラブルが起きやすくなります。肌の状態をよくするためにも、保湿クリームのアフターケアが重要です。保湿クリームは、いつも使用しているものでも大丈夫ですが、低刺激な保湿クリームを使用することをおすすめします。保湿クリームを選ぶときは、アルコール不使用のものや無着色のものを選ぶようにすると安心して使用できるでしょう。

デリケートゾーンの蒸れに注意する

デリケートゾーンが蒸れてしまうと、ニオイや痒みが発生することがあります。特に、VIO脱毛の後は肌が敏感。蒸れてしまうと、痒みなどを引き起こしやすくなってしまいます。蒸れを防止するためには、清潔な肌を保つことが重要です。保湿クリームは適量に使用する、おりものシートを活用しこまめに変えるなどを行って蒸れ防止を心掛けましょう。

お風呂も注意が必要です

レーザー脱毛後は、肌に熱が残ることがあります。そのため、お風呂に入るときも注意が必要。熱いお風呂にゆっくり浸かったりシャワーの温度が高すぎたりすると、痒みがでることがあるからです。VIO脱毛を行った後はシャワーのみにするか、お風呂タイムを短めに。また、シャワーやお風呂の温度をいつもより低めに設定しましょう。

施術前のセルフケアも忘れずに

アフターケアのご紹介をしましたが、実は施術前のセルフケアも大切なポイント。この施術前に行うケアが間違っていると、脱毛効果が得られなくなっていますことがあるからです。施術前のセルフケアを具体的に言うと、体調管理やムダ毛処理の方法。体調管理は、施術を行う上で大切なポイント。施術当日に風邪などで体調が悪い場合は、痛みに敏感になることがあります。トラブル回避のためにも、体調管理をしっかり行いましょう。

そして、もう一つの重要ポイントがムダ毛処理の方法です。高い効果が期待できるレーザー脱毛でも、1回の施術ですべてのムダ毛がなくなるわけではありません。ムダ毛を処理するときにカミソリを使ってしまうと、肌の表面を傷つけてしまいます。また、毛抜きで処理をしてしまうと毛根部分が一時的になくなってしまいます。そうすると、レーザー脱毛の効果を十分に得られなくなってしまうのです。ムダ毛を処理するなら肌への負担が少なく、かつレーザーに反応する毛を残すことができる電気シェーバーがおすすめです。

アフターケアの心得

肌へのダメージは自己処理したときだけ?

カミソリによる自己処理では肌の角質などが剥がれますし、毛抜きでは毛穴が開いてしまい、やはり肌を痛めてしまいます。その結果毛嚢炎や埋没毛なども起こりやすいというのはみなさんもご存知だと思います。

そこで勧められるのが「レーザー脱毛」なのですが。それでも、施術前後には肌へのケアが必要になります。確かに、脱毛した後の肌はツルツルです。体毛がなくなるとワントーン明るい、柔らかな肌に見えます。でも「これこそがなりたかった肌!」と、喜んでばかりもいられません。自己処理だけではなく、レーザーなどで脱毛した際にも、やはりダメージも与えているのです。

レーザー脱毛による肌へのダメージから肌を守る!

「クリニックやサロンでの脱毛は肌への負担が少なく、プロのスタッフが施術してくれるので肌のダメージやトラブルはほとんどない」と言われています。しかし、それでもやはり脱毛をした後は毛穴が広がり、脱毛方法によっては軽くやけどをしたような状態になったり、角質が剥がれたりしています。

つまり脱毛後の肌は綺麗になっている代わりに、とても無防備で敏感な状態になっているのです。このように弱っている肌をしっかりとケアしてあげないと、痛みや痒み、熱感などだけではなく、日焼けによるシミやくすみ、シワ肌荒れなどを引き起こす原因になってしまいます。さらに脱毛後がなかなか治らなかったり、肌質が乾燥肌や敏感肌に変わってしまうという可能性もあります。

つまり、レーザー脱毛後、その効果と満足感を得られるかどうかはケア次第、と言っても過言ではありません。レーザー脱毛の施術はクリニックやサロンだけで行うものと思わず、自宅での丁寧なケアによって完了するものと心得ましょう。

皮膚の話

人間の肌は基本的には弱酸性ですが、脱毛した後は一時的にアルカリ性になってしまうといわれています。肌の状態は必ずしも一定ではなく、生活習慣によって酸性〜アルカリ性の間で多少変動しています。そんな私たちのお肌の上には皮膚常在菌といって常に外から侵入してくる細菌からお肌を守ってくれるありがたい菌が存在しているのです。その数、体全体で1億個ともいわれています。この皮膚常在菌のはたらきのおかげで肌の状態は弱酸性に保たれているのです。人間の肌にも腸内と同じように良い菌と悪い菌が共存していますが、肌の状態が弱酸性であるときには悪い菌が最も繁殖しにくい状態ということがいえます。

良い菌である皮膚常在菌の中でも特に「表皮ブドウ球菌」というものが美肌のカギを握る大事な菌です。この表皮ブドウ球菌は保湿成分であるグリセリンと同じような成分を生み出していて、肌自ら潤いを保つはたらきが期待されます。また悪い菌が繁殖するのを抑えるはたらきも持っていて、肌のバランスを整えてくれているのです。ちなみに悪い菌も全部なくなってしまえば良いかというと、そんなことはありません。大切なのは良い菌と悪い菌のバランスが保たれているということなのです。

皮膚常在菌が減るとどうなるのか?

しかし、この皮膚常在菌が減ってしまい、はたらきが弱まると肌荒れや乾燥、ニキビなどの肌トラブルを引き起こします。なぜ皮膚常在菌が減ってしまうのかというと、普段当たり前に行っている習慣によるものが多いのです。

洗いすぎ

「洗顔料を使用して1日2回綺麗に洗顔している」「スクラブ入りのボディパックを使っている」美肌を作るうえで必要不可欠かと思われるこれらの習慣ですが、実は洗浄剤などで肌を洗いすぎてしまっていることがよくあります。洗浄剤の多くは汚れや垢だけではなく、皮膚にとって必要な皮脂や皮膚常在菌まで洗い流してしまう原因にもなります。皮脂は皮膚常在菌が酸を生む原料となっています。そのため皮脂が減りすぎると肌は弱酸性ではなく、悪い菌が好む「アルカリ性」の肌環境へと変わってしまいます。

防腐剤

顔や体に使用する化粧水やクリームなどで、防腐剤が含まれていると皮膚常在菌を死滅させることがあります。そのため、顔や体に使用する洗浄料や化粧品類などは内容をよく確認しできるだけ肌に優しく、防腐剤などが含まれていないようなものを選びましょう。

脱毛後にアフターケアが必要な理由

人間の健康な肌は基本的には弱酸性ですが、脱毛した後は一時的にアルカリ性になってしまうといわれています。脱毛の種類にもよりますが、ニードル脱毛、レーザー脱毛、光脱毛などいずれにしても肌にはダメージを与えています。

ダメージとは具体的にどのようなものなのかというと、レーザーや光脱毛などのように、毛根に熱エネルギーを与えて脱毛するようなものは、熱した物を水に付けると水が蒸発するのと同じで肌内部の水分量が急激に減ってしまっているという状態になります。また、ニードル脱毛は強アルカリ性物質によって毛根を溶かして破壊させるというメカニズムなので、痛みとともに肌がアルカリ性に傾いてしまっています。

いずれにしても脱毛の施術後、放置しておくことのリスクを感じていただけたと思います。

また前述のように、角質なども剥がしてくれるはたらきを持っているものや毛穴が広がっている状態なので、細菌などにも感染しやすい状態でもあります。肌はダメージを受けると刺激に対して敏感になりますので普段と同じスキンケアでは肌トラブルを引き起こしてしまうこともあります。もちろん、肌質などによってもダメージには個人差があります。もともと乾燥肌や敏感肌という方は特に慎重に脱毛の施術はもちろん、ケアしていくことを心がけましょう。

デリケートゾーンの脱毛にもアフターケアが必要な理由

デリケートゾーンは排泄物などによって雑菌が繁殖しやすく、不潔になりがちです。そのうえ尿やおりものなどはアルカリ性であるため、肌を健康な状態に保つには厳しい環境ともいえます。このような部分にこそ、皮膚常在菌のはたらきを助けてあげられるような工夫が必要です。

そこで、洗浄力が高いアルカリ性の洗浄料ではなく、弱酸性で肌に優しいものを選ぶようにしましょう。また、下着は締め付けがなく通気性の良いものをつけるようにしましょう。肌トラブルだけではなく、臭いや黒ずみなどデリケートゾーン特有の悩みを予防することにもつながります。

脱毛するなら避けたいこと

アルコールの摂取(前後12時間)

アルコールによって血流がよくなるので、かゆみや熱を感じやすくなります。また、脱毛の効果が薄れてしまう場合もあるので、控えましょう。

体温が上昇すること

体温が上昇すると、体内に熱が蓄えられ、赤みやかゆみ、痛み、熱感など肌トラブルや不快感の原因につながることがあります。飲酒だけではなく、入浴やサウナ、スポーツなどは避けましょう。

また肌を清潔に保つため、エステやマッサージなども控えるようにしてください。

予防接種(前後10日以内)

体質によっては、体調を崩してしまう場合がありますので、避けるのが無難です。

お手入れ箇所の日焼け

脱毛後の肌は敏感な状態です。強い紫外線を浴びて脱毛部位が日焼けすると、炎症や肌トラブルを起こすことがあるので注意が必要です。また、肌に負担をかける日焼け止めクリームよりも、肌に優しい美白化粧水や、帽子や日傘などで日焼け対策することをおすすめします。

毛抜きによる自己処理

毛抜きでの自己処理は、敏感になっている肌を痛める原因になります。また、毛を抜くタイプの脱毛器、脱色、除毛クリーム、ワックスなどの使用も避け、肌をいたわりましょう。

制汗剤などの利用

制汗剤や日焼け止めクリームなども施術当日は控えましょう。ヒリヒリしたり、炎症などの肌トラブルを起こす原因になります。

まとめ

今回は、レーザー脱毛後のアフターケアについてご紹介しました。アフターケアは、施術後の肌トラブルを回避したり脱毛効果をアップさせたりすることができます。レーザー脱毛に通っている方や通う予定のある方は、アフターケアをしっかり行いましょうね。

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